2019年ゴルフ規則の改正に伴い、ローカルルールの改正を行いました。
下記に「ローカルルール」(画像)
「ローカルルールの追加」(画像)を記載します。
主な変更点
①ローカルルール 項目 1.
レッドペナルティエリア(旧:ラテラルウォーターハザード)の区域が無限に修正された箇所あり。
これまでOB(白杭)かラテラルウェーターハザード(赤杭)か判別が難しかった所です。
ドロップゾーンについては④参照。
(図説画像)
②ローカルルール 項目 7.
木の根の障害に対する救済が受けられます。ただし、スタンスに掛かるだけでは受けられません。
③ローカルルールの追加 項目 1.
全ホールに特設ティあり。(8・14Hにも設置しました)
池に入った場合の使用は削除。
④ローカルルールの追加 項目 2.
ドロップゾーンの設置。(5・7・12・15・18Hのレッドペナルティエリアに対するもの)
特に12Hで池に入った場合、特設ティではなくドロップゾーンを使用するので注意。
12Hについては特設ティと兼用です。
ローカルルール | |
1. |
OBは白杭、修理地は青杭または白線、レッドペナルティエリアは赤杭または赤線で示す。 隣接ホール相互間の白杭は、プレー中のホールに対するOB線とする。 |
2. | 5・7・15・18番ホールの片側だけ定められているレッドペナルティエリアは無限に及ぶ。 |
3. |
コース内舗装道(人工的に作ったカート道)、散水栓、ヤーデージ板、ヤーデージ標示杭 ヤーデージマーカー、コース維持のための人工物件(排水溝、マンホール、金網、枕木の 階段・通路等)は「異常なコース状態」(旧:動かせない障害物)とする。 |
4. | 赤文字競技においても乗用カートを使用したキャディ付およびセルフプレーを認める。 |
5. |
球がバンカー内の流水跡に入っているときは、その球は罰なしにこれを拾い上げ、その バンカー内でホールに近づかず、しかも球の止まっていた箇所にできるだけ近いところに ドロップすることができる。 |
6. |
倒木は「異常なコース状態」、樹木を撤去したあとの穴や車輪の跡、集積した樹木は 「修理地」による救済を受けることができる。 |
7. |
プレーヤーの球が木の根による障害を生じる場合、その木の根は「修理地」として扱われ、罰なしの救済を受けることができる。 しかし、その木がスタンスにだけ障害となっている 場合、障害は存在しない。 |
8. |
7番ホール、16番ホールの左サイドの砂地帯(ウエイスト・バンカー)は、ジェネラル エリア(旧:スルーザグリーン)とする。 |
9. | ローカルルールの改正および追加は、随時クラブハウス内に掲示し、その日から適用する。 |
平成31年1月1日 |
ローカルルールの追加 | |
1. | 第1打がOBまたは紛失球の場合、前方の特設ティ(プレーイング4)からプレーを続行することができる。 ただし、ショートホールについてはプレーイング3とする。 |
2. | 5・7・12・15・18番ホールのレッドペナルティエリアに球がある場合、1罰打を加え、元の球か別の球をドロップゾーンにドロップすることができる。 |
3. | ジェネラルエリアにある球は、6インチ(15㎝)の範囲内でホールに近づかず、ジェネラルエリア内に下記の条件のもとでプレースすることができる。 |
記 ①拾い上げた球は、拭くことができる。 ②球を拾い上げる前に、その位置をマークしなければならない。 ③プレースは1回に限られ、プレースされた時点でその球はインプレーとなる。プレースしたあとに球が動いた場合も罰はなく、その球は元の位置にリプレースしなければならない。 ④球を拾い上げる前にその位置をマークしなかったり、他の方法(クラブで球を転がすなど)で球を動かした場合、1打の罰を受ける。 このローカルルールの違反の罰は2打。プレーヤーがこのローカルルールの一般の罰を受ける場合、このローカルルールによる罰(1打の罰)は加える必要はない。 |
|
4. | 選手権競技を除き、当該年70歳以上の競技者は「金のティマーカー」、女性または当該年80歳以上の競技者は「赤のティマーカー」を使用することができる。 |
平成31年1月1日 |